みなさんこんにちは♪
旅する看護師です☺️
今回は脳神経内科病棟についてです!
私は脳神経系の疾患が一番勉強するのに難しかったです、、、
なんせ脳は複雑すぎ!!!麻痺の評価難しい!!
休憩時間中に何回調べたかは数え切れません。
そんな脳神経内科病棟について深掘りしていこうと思います♪
などなど、疑問を解消していきたいと思います!
この記事を読めば、きっと脳神経内科病棟の魅力が発見できますよ♪
※アフィリエイト広告を利用しています。
脳神経内科病棟とはどんなところ?
- 専門的な知識とケア:脳や神経系に関する疾患(脳梗塞・脳出血・パーキンソン病など)求められます。病院によっては脳卒中や急性神経疾患などの急性期のケアが重要です。早期の診断や治療、監視が行われ、合併症の予防や最適な治療が行われます。
- リハビリテーション:脳神経疾患の患者さんには、リハビリテーションが不可欠です。物理療法、作業療法、言語療法などを通じて、患者さんの機能回復と生活の質の向上を支援します。
- 検査とモニタリング:脳神経内科病棟では、MRIやCTスキャンなどの画像検査が頻繁に行われます。また、神経学的な評価やバイタルサインのモニタリングなども重要な役割を果たします。
- 認知機能の評価とサポート:認知症や神経変性疾患の患者さんには、認知機能の評価やサポートが行われます。脳神経疾患に罹患した後、認知機能が低下することも見られます。看護師や専門家が患者さんと家族に対して、適切なケアプランや生活のアドバイスを提供します。
- 患者と家族へのサポート:患者さんだけでなく、家族にも大きな影響を与えることがあります。看護師は患者さんとその家族に寄り添い、心理的なサポートや情報提供を行います。また、麻痺が残れば、生活の変化も余儀なくされます。必要となればソーシャルワーカーとも連携をとり、リハビリ転院や、住宅改修など依頼していきます。
脳神経内科病棟で扱う主な疾患はこちら↓↓↓
- てんかん: 脳の神経細胞が異常な興奮を起こし、発作を引き起こす疾患です。病状に応じて手術を行います。
- 脳卒中(脳出血、脳梗塞など): 脳の血管が詰まるか、出血することによって脳組織が損傷する疾患です。急性期では、カテーテル治療になることがあります。
- パーキンソン病: 中枢神経系の障害により、運動の制御が難しくなる疾患です。
- アルツハイマー病: 認知機能の低下や記憶障害が進行する神経変性疾患です。
- 多発性硬化症(MS): 中枢神経系の自己免疫疾患により、脳や脊髄の神経線維が損傷する疾患です。
- 頭痛疾患(片頭痛、クラスター頭痛など): 様々な原因によって引き起こされる頭痛に対する診療が行われます。
- 神経筋疾患(筋萎縮性側索硬化症など): 中枢神経系と筋肉に関連する疾患に対する治療やサポートが行われます。
- 水頭症:脳脊髄液の異常な蓄積によって引き起こされる症状を指します。原因として、出血や感染症、脳室内の通路の閉塞によるものが挙げられます。
脳神経内科病棟に勤める看護師の役割
- 専門知識と教育:看護師は患者さんやその家族に疾患や治療に関する情報を提供し、理解を深めるサポートを行います。
- 神経学的評価とモニタリング:神経疾患の患者さんの状態は急変することがあるため、神経学的な評価やバイタルサインのモニタリングが重要です。看護師は異常を素早く検出し、対応していく必要があります。何かおかしいといった少しの変化でも早期発見に繋がるので、すぐに相談していく必要があります。
- リハビリテーションの援助:脳神経疾患では、麻痺や障害が残ることが多いです。日常的生活においてリハビリを行なっていくことで、ADL拡大を目指していくことが重要です。
- リーダーシップとチームワーク:脳神経内科病棟では、多職種の専門家と協力して治療計画を進める必要があります。看護師はチーム内でリーダーシップを発揮し、普段の情報提供を行いつつ、効果的な連携を図ります。
- 患者と家族へのサポート:脳神経疾患は患者さんとその家族にとって身体的・精神的な負担が大きいことがあります。看護師は患者さんと家族に寄り添い、情報提供や心理的なサポートを行います。
- コミュニケーションスキル:脳神経疾患の患者さんは、言語障害や認知機能の問題を抱えることがあります。看護師は患者さんの障害に応じて、様々な方法(文字盤や筆談など)を駆使して、患者さんとのコミュニケーションを円滑に行います。
脳神経内科病棟でのやりがい
- 患者の健康回復を支える:複雑な脳や神経系の疾患に苦しむ患者さんたちのケアを担当します。患者さんが病状を克服し、健康な生活を取り戻す過程に貢献することは大きなやりがいです。
- 緊急時の対応:脳神経疾患は急変することがあり、その際に看護師は冷静な判断力とスピーディな対応が求められます。危機管理能力を活かすことで、患者さんの命を救うことに誇りを感じることでしょう。急変前に発見できたときは自分の自信にも繋がります。
- チームワークと連携:脳神経内科病棟では、多職種の専門家と協力して治療計画を進めることが一般的です。協力体制を築き、患者さんに最適なケアを提供することによる達成感があります。
- 患者との関わり:患者さんの脳神経系の疾患は、失語や麻痺、認知機能の低下などからコミュニケーションが取れないもどかしさを感じられます。看護師として、様々な方法を試し、患者さんとの思いが通じたときには喜びを感じます。日常生活を通して、共に困難を超えていく様は達成感があります。
ズバリ!!脳神経内科病棟の看護師は・・・
患者さんの思いを聴く能力に長けた、日常生活援助のエキスパートナースです!!
後遺症が残る不安や絶望に対して、側に寄り添ってくれる看護師は、まさに白衣の天使そのものです。
始めは、患者さんの思いを聴くのに苦労するかもしれません。
しかし!!共に障害を乗り越えた時の感謝の言葉は、自身にとって大きな喜びややりがいに繋がることでしょう♪
以上、脳神経内科病棟で働く看護師の特徴でした!!
脳神経内科に少しでも興味が出ましたか?何か一歩を踏み出すキッカケになれば幸いです♪
今の病棟に不満を感じている時はぜひ他の記事を読んで参考にしてください!
看護師の働き方はたくさんあります!
転職を考えている方は下のリンクをクリック↓↓↓
登録後は担当アドバイザーさんに条件を伝えるだけ!後は条件に合う病院を探してくれます♪
さらに!給料明細の詳細を記入している病院があるのもこのサイトの特徴です!ぜひ話だけでも聴いてみてはいかがでしょう♪
理想の病院が見つかることを祈っています!
きっとあなたに合った働き方が見つかりますよ♪
もっと話が聴きたい方や不安がある方は気軽にお問い合わせください。